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咲き乱れ・・
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32093573.jpg
著者:沙野風結子
イラスト:奈良千春

幻冬舎コミックス
LYNX ROMANCE
2008/06/30
f-LAPIS文庫『蛇淫の血』『蜘蛛の褥』
リンクス『蛇恋の禊』

STORY:
高柳商事大阪支社長の高柳光己(こうき)は、英国人の血が混じる端麗な容姿に美しい妻…と、誰もが羨む人生を歩んでいる。しかし、会社のために自分を利用する社長の養父や、我が儘な妻に振り回され、光己は鬱屈した日々を重ねていた。ある日、光己は妻の浮気をネタに熾津組の若頭、熾津臣(おきつじん)に強請られ、凌辱されてしまう。なぜか執着され、執拗に繰り返される行為に光己は理性を徐々に蝕まれていく。だが、次第に奇妙な解放感と安らぎを感じるようになり…。 

待ちに待っていたこのシリーズ最終作品『赫蜥蜴の閨』が出ましたよ~
純粋にこのタイトルみて・・
「あかとかげの・・・・ねや!?ヒィ、怖~~いっ
とハートマークをぶっ飛ばしたモンです♪(笑)

『赫蜥蜴の閨』
主人公は関西ヤクザの熾津臣36歳×商社支社長の高柳光己31歳でした☆

熾津臣っていうキャラは『蛇恋の禊』でも出て来てましたけど、濃いキャラですよね♪
36歳のヤクザ。
挿絵を見る限りでも・・「こいつが主人公なんですかい!??(アセッ)」
と少し、ストーリーを想像出来ずにいたんですけど。

率直に言えば、面白かったです
うん、深いな・・☆と。
どの作品を取ってもタイトルが物凄いキますよね、

物語的にはどうなんだろう。
最後はハッピーだけど、光己にとってはちょっと不幸な経緯を辿ってしまっていますよね。

10歳の時に母親が殺されて、引き取られた高柳家で心を押し込めて生活してきて、
人生を捧げ?ようと自分まで押し込めて来たのに、結局。
自分より欲に目が行ってしまった養父たち。
明るい高柳商事の為に身を粉にして尽くした結果が最後は何も残らなかったんですもの・・(涙)

嫁の父には会社ごと嵌められ、
嫁とデキていた自分の唯一信頼する安曇という秘書?にも陥れられ。
ヤクザにも強請られ・・(笑)

打開策として差し伸べられた岐柳組の手を取ったにも関わらず、
臣を裏切れず久隅には腕を折られるし・・(*TДT*)
痛かったですね~、どうしようもなく。

けどその反面で臣も光己に惹き寄せられてはいたし。
過去への怨念も何とか打破出来たようだったし。
八朔も移植する事が出来たし(笑)
あれで万々歳だったんですかね~

光己の新しい未来が、ヤクザのフロント企業。
っていう点ではどう取ってあげれたらいいのか・・複雑な心境ではありましたけど。
「もう絶対に後悔はしないと思う」という言葉と、前向きな姿勢は応援しないとダメですよね~
流れが好きな感じの1冊でした☆

それと、イラストの奈良千春先生ですが
「光己を犯しながら夢想?で蜥蜴に絡まれて苦しんで?る臣」
私的には凄い臣に興味が惹かれていたので、
どの場面ではも臣の顔ばかりまじまじと見つめていました☆

濃ゆすぎる漢が素敵だった!(≧▽≦)*
あと、10歳の光己♪
トドメは233頁!!

ナカナカ最強なコンビネーション作品で文章からも視覚からも最高な感じでした
これでこのシリーズも最後。
というコトですが・・カナシイながらもまだ、蜘蛛カップル(笑)のSSも書いてくださるそうで!
楽しみは消えないままですね、

静かに待ちたちと思います
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凪斗。
りる
凪斗はホントに非情さを収得していましたね~!オドロキッ
良し悪しを考えました。
この光己の場合、腕一本で済んでよかったのかな?(笑)

「蛇恋」も「蜥蜴」もハッピーなんだかどうなんだか解からないいたたまれなさを感じましたよね☆
それがまた重く印象に残されていい感じなんですけどね

&、臣は既に尻に敷かれてる感がありましたよね!(爆)
光己はエライ猛獣使いになってしまった様にも思えますが、これから先、何があっても心だけは仲睦まじくあって欲しいです(*^-^*)
2008/07/03(Thu)12:10:38 編集
いよいよラストですね
裟稀 URL
これで終わってしまうのかと思うと寂しいですけど。
STORYがUPされてもどんなお話になるのか見当もつかなかったですが。
非常にラストにふさわしく?ダークで痛いお話でした。
『蛇恋』で出てきた熾津臣という人物の闇の部分とか、光己もまた臣同様闇を抱えてて。でもとても精神のツオイ人でした^^
エリートから一転極道のフロント企業社長という立場に転身しちゃいましたけど。今まで背中を伸ばせず窮屈だった21年を思えば自由に息が出来る、そういう環境でも彼はイイのかな?って。
始めはどうあれお互い惹かれていたのは事実ですし。臣も光己に惚れてるし、尻に敷かれますよ!夜は毎晩激しそうですが・・・(爆)

でも凪ちゃんの非情さには・・・怖いものがありました。
流石は沙野先生♪
蜘蛛のふたりもそのうちSS書いてくださりそうですし?気長にお待ちしましょうね。
さてあとは『小説リンクス』の特集を待つだけです。
2008/07/02(Wed)18:07:47 編集
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