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咲き乱れ・・
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79640024.jpg
著者:水原とほる
イラスト:いさき李果

海王社
ガッシュ文庫
2010/01/20

STORY:
愛から逃げて、生きてきた─。トップアスリートのトレーナーとして渡迷していた朋彦は、恋人と別れて失意のまま帰国した。今は個人相手のスポーツジムに勤務している。ある日、大手酒造メーカーの御曹司・真之の担当トレーナーをつとめることになった。本気の恋はしない。そう決めていたはずが、駆け引きを知らない年下の真之からの遠慮のないアプローチに心を乱されてしまう。身体の奥深くまで抉られて、久しぶりの快感に酔いしれる朋彦。深入りしてはいけない。分かっていながらも、その心を止められず…。

おもしろくは、なくない。
登場人物もそれぞれの悩みを抱えてる人が殆どで、切実だろうとも思ったんですが!
ちょっと、前半・・つか、3分の2?4分の3?
朋彦さん、うだうだと考え過ぎで、同じことが繰り返し文章で表現?されているので、
少々うんざりと言ったところでした。

というか、水原とほる先生って、こういう感じに文章が流れる人だったかしら?
大体自分にヒットするのは4冊に1冊ぐらいの割合なんですが、
セリフとセリフの間が、とにかく長かった。
自分は「遊びしかできない」と言っておきながら、考えすぎ?

言葉や態度ではギリギリ以上に相手の男性、富田を拒絶していて、
そういうとこは、いいっとか思ってたんだけど。
とにかく長すぎで、読みながら「またかよ・・」とげんなりすることが多々ありました。
けど、まぁ、おもしろかったんですけどね?
だけど、疲労は感じまいました。
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79640011.jpg
著者:水原とほる
イラスト:梨とりこ

海王社
ガッシュ文庫
20009/10/10

STORY:
大学生の有也はある日ゲイバーで、以前病院で出会った優しい研修医の高林と再会する。しかし当時憧れていた高林は、実はサディスティックな男らしい。恋人ができるなら、高林のような人がいい─。ずっとそう思っていた有也は、高林に一晩の相手に誘われて抱かれてしまう。酷くされても、我慢すれば本気で好きになってくれるかもしれない。有也を覚えていないことは分かってるけれど、当時の優しさを忘れられず…。

再び、水原とほる先生です。
お、お、おもしろかったー・・(*^▽^*)☆
久しぶりに読み始めた2冊がいまひとつだったので、今回も最初はアセアセしたのですが、
読み始めて程なくして、どっぷりと浸かっていました。

最後ちょっと、高林の感情がややこしかったですが、
経験もさほどない未熟な乙女のような有也が、高林に抱かれるたびにいろいろと悩み、
それでも自分は彼が好きなんだ。
と、マゾでもないのにサディスティクな行為に徐々に慣れていくあたり。
高林の苦悩なんかも、有也視点ではありましたが、伝わって来ているような気がして
充分に楽しませて頂きました。
とてもおもしろかったと思います♪

19900544.jpg
著者:水原とほる
イラスト:高階 佑

徳間書店
キャラ文庫
2009/10/31

STORY:
この男の言いなりになるのは、すべて母の入院費を稼ぐため─。華僑の街の片隅で、秘密裏に開催される違法の賭け試合。賞金を得て暮らす姿慧に目をつけたのは、若き青年実業家・梁瀬。裏社会に君臨し試合を取り仕切る梁瀬は、「金が欲しいなら言うとおりに戦え」と姿慧を女のように飾り立ててリングへ上がらせるが!?闇を背負う男に身も心も支配され快楽へ導かれる─ハードラブ。

水原とほる先生です。
う゛ーん・・
「春の泥」よりは面白かったけど、拳法?シーン多すぎ??
エロい雰囲気より並々と入っていて、主人公のが試合に向けて修行するシーンなんかは、
堪らず、すっ飛ばしてしまいました。
すみません。

けど、攻の梁瀬(やなせ)さんなんかは嫌いな感じではなかったですが、
ちょっとくどくど間が長すぎたかな?って感じで、最後は疲労だけが残ってしまいました。
ページ捲っても捲ってもまだ終わらないの!?
ってのはつらかったです。
ですけど水原とほる先生本は、まだまだ読んでみます☆

04867333.jpg
著者:夜光 花
イラスト:門地かおり

アスキー・メディアワークス
B-PRINCE文庫
2008/11/07

STORY:
高校時代の友人・藤崎と偶然再会した貢。大好きだったけど、その恋心を告げられなかった初恋の相手との出会いに、貢は素直に喜ぶことができなかった。なぜなら、女装をしていたから…!しかしバレたと焦る貢に、泥酔した藤崎は「すっごく好み、付き合って」と迫ってくる。気づかれていないことをいいことに、貢はチャンスに飛びついた。一度でいいから藤崎を味わってみたい。勢いのまま、してしまう貢だが…。

◇収録作品◇
「それが恋なのさ」
「それが愛なのさ」

とても、たのしかったです(*^^*)☆
特に「それが愛なのさ」。
なんか鬱々とした貢とか、妙に苛立ってる貢とか、とにかく楽しいに尽きました。
場面は殆どアルバイトするハメになったオカマバーだったけど。

「恋なのさ」では違和感のあった感じの登場人物たちも、
「愛なのさ」ではかなり馴染んでいた様子で、
それがまた楽しさに拍車を掛けたかと思います。

門地かおりさんのイラストは得意なほうではないんですが、
エロシーンはかなり淫らな感じがして結構好きでした。
とにかく貢は、昼も仕事、夜も仕事と、大変お疲れさまでございました。
お幸せになって頂きたいと思いました。
夜光花先生のお話しはやっぱり面白いです♪
19900536.jpg
著者:水原とほる
イラスト:宮本佳野

徳間書店
キャラ文庫
2009/08/31

STORY:
医大志望で将来を嘱望される弟と、受験に失敗して以来くすぶり続ける自分。両親不在の春休み、大学生の和貴は、窮屈な家を出て自立する計画を立てていた。けれどその夜、二歳下の弟・朋貴に監禁され犯されてしまう!この飢えた獣の目をした男が弟…!?「ずっと兄貴だけが欲しかった」優等生の仮面を剥いだ弟の、狂気の愛に絡め取られるとき─住み慣れた家が妄執の檻に変わる。

水原とほる先生の本は久しぶりです。
最近読書スイッチが入り続けてるりるですが・・
水原せんせの本は1年ぶりぐらいだったようです。

しかし、感想は一言ですみません。
「春の泥」はイマイチでした。(TT)
まだ読んでない本も数冊あるのでまた挑んでみます。
ではまた、

著者:愁堂れな
イラスト:奈良千春

竹書房
ラヴァーズ文庫
2009/12/05

STORY:
「信じてる。生きて、俺たちが迎えに来るのをずっと待ってるって…」。主人公・竜野友紀は、天職だと思っていた刑事を辞め、新宿の便利屋・早乙女の事務所で働いている。潜入捜査中にマフィアによって香港へ拉致されてしまった兄を救うため、協力してもいいという早乙女に、交換条件で身体まで差し出しているのだ。巨大な闇社会から兄を救出するチャンスを窺って、香港へ乗り込む友紀と早乙女だが…!!マフィアのボスに愛玩具として囚われている兄と、健気に兄を想う弟は無事再会できるのか。早乙女事務所VS香港マフィア!ついに決着か。
 
「新宿退屈男」、スピンオフの「隷属の闇」も含めて4冊目。
いよいよ、ユキちゃんとお兄さん、再会です。

いやっ!おもしろかった!!
おにいさんのほうっ
とってもいい感じに終わってましたね~~♪
つか、このまま終わるのは、まだ王(ワン)の本心が見えていないので、次があると見える。
と思うのですが、どうでしょう。
田崎の話しも、あとがきには書いてみいたって載っておりましたが。
物凄く楽しみにしていたい感じでした!

というか、ホントウはもう「隷属の闇」も読み終わったばっかりだったんで、
エロというか、王の高ら笑いにはうんざりしていたんですが。
1年もそれに耐え抜いた真紀によって、これからの新しい?王が楽しみでなりません。
是非っ!愁堂れな先生さま!
真紀と王の話しをちょっぴりだけでも続けていただけると幸せかなぁ~と思った次第であります。

あと、ユキちゃんのほう。
ユキちゃんと早乙女のほうはいつもと一緒、より少し気持ちのほうが進んだという感じでした。
おにいちゃんに対する、ユキちゃんの思いとか、真紀の弟に対する思いとか。
そっちのほうが強くて、でもそれでもとても楽しめたと思います。

あんど。イラストはとてもとても素晴らしかったっ!
やっぱり奈良千春さん最高です。
最近いろんな本の表紙なんかもながめてて、いいなぁ~やっぱ。
なんて思ってたですけど、退屈男の中身も最高に素晴らしいものばかりで溜息ばかり洩れました。
何度でも眺め返したいです(*^-^*)☆

著者:愁堂れな
イラスト:奈良千春

竹書房
ラヴァーズ文庫
2009/08/01

STORY:
麻薬取締官・竜野真紀は、大がかりな麻薬取り引きの情報を掴むが、摘発目前で、突然拉致され、香港へ連れ去られてしまう。マフィアのボス・王の屋敷に監禁され、お前は親友に売られたのだと告げられるが、真紀は頑なにその言葉を信じようとはしなかった。「刑事である弟や親友が必ず助けに来る」。その真紀の思いを踏みにじるように王は、「俺から解放してほしければ、お前が頑固に信じている親友や弟を、殺してくれと乞え」。愛玩具として王に嬲られ、陵辱の限りを尽くされる真紀を、更に卑劣な条件で、追い詰めてくる。人を信じようとする男と信用しない男。二人の感情は激しく縺れ合い…。

「新宿退屈男」3冊目、ユキちゃんのお兄ちゃんのお話しでした。
隷属と言うだけあって、真紀(まさき)は王(ワン)にいい様になぶられ続ける話しなんですが、
ちょっと個人的にはイマイチだったかな?
途中、「ここ泣けそう」という場所もあったんだけど、真紀はちょっと強すぎるというか・・
それなら我慢することを選んでしまう・・というわりに淡々としてて、
精神的な痛みはあまり伝わってきませんでした。

王の方もですね、物凄くカッコイイ人だっていうのは
奈良千春さんの絵からも十二分に伝わって来ているのですが、
なんと言いましょうか、相手(真紀)を貶めようとしているわりにはよく勃つな・・と・・(笑)
いや、イマイチ王の興奮のポイントがわからないまま・・勃ちすぎじゃね?
全然、真紀を香港に連れて来た理由もわからずじまいだし・・
次は、早乙女たちとの対決が待っているっていうから、理由がわかるんでしょうか?

そこに愛があっても無くても構わないんですけど。
王のツボとか、真紀さんの精神的痛みとか・・そういうのがいやに曖昧というか。
私にはイマイチだったというか。
結果的には隷属したまま終わったのはハッピーでもなんでもなくてよかったんですけど。
腑に落ちないものがちろっと残ってしまった感じです。
まぁ、これから退屈男も読んでみます。
最後がどうなるのかは、楽しみにしています☆
34481636.jpg
著者:木原音瀬
イラスト:車折まゆ

幻冬舎コミックス
ルチル文庫
2009/04/20

STORY:
冗談のつもりで書いた一通の手紙。その手紙に返事がきた事をきっかけに、高校生の里見浩一は年上の男と付き合うことになってしまった。本当の年齢も職業も隠し、そして相手の嘘にも気づかない振りで─。嘘で固めた付き合いを続けるふたりは、それでも不思議と惹かれあっていく。しかし、たくさんの「嘘」がお互いにばれてしまい…!?書き下ろし短編も収録。

◇収録作品◇
「眠る兎」
「冬日」
「春の嵐」

冴えない・・というよりは普通すぎるのかしら?
クラスメイトが拾って来たゲイ雑誌を教室で戯れで見ていて、
文通募集の欄に掲載されていた人のところへ、手紙を出してみよう・・という悪戯心がきっかけでした。
お互い素性を隠してテーブルに向かいあってコーヒーを飲んで、
わけのわからない会話をしているときが面白かったです。(苦笑)

気もない浩一が馬鹿らしくなるのも当然ですが、
それでもどうしても断り切れないでずるずる会ってみたり、
恋心が花開いていく辺りがいい感じでした。
それまで割りと優柔不断な感じであった浩一が一気に男に成長した経過です。

年が10違えば、当然相手は尻込みしてしまう辺りでも、
高校生の浩一は突っ走りたい衝動を堪えてみたり。
険悪になってからの二人の会話や雰囲気が、微妙に好きだったりした感じです。

「冬日」はそれから7年後ぐらいの話しで、視点が受のほう。
「春の嵐」は、さらに2、3年後ぐらいの攻の親友・柿本の話しでありました。
柿本のその後が物凄く気になるっ!
ってところで話しは終了。
楽しい1冊だったと思います。(*^-^*)☆

著者:木原音瀬
イラスト:街子マドカ

幻冬舎コミックス
ルチル文庫
2005/09/20

SRORY:
小学生の子供とふたりでつつましく暮らしていた柏原岬が、数年ぶりに再会した兄・仁は事故で記憶を失い6歳の子供にかえってしまっていた。超エリートで冷たかった兄とのギャップに戸惑いながらも、素直で優しい子供の仁を受け入れ始める岬。しかし仁は、無邪気に岬を好きだと慕ってきて…。初期作品に書き下ろしを加え、ファン待望の文庫化。
 
◇収録作品◇
こどもの瞳
こどもの瞳2

30歳のエリートが突然6歳児の脳ミソになって、弟のところで世話になる話しでした。
(ん?ちと表現がおかしいでしょうか?笑)
弟の岬は、2年前に妻を病気でなくし、
シングルファーザーとして町の自動車修理工場で働いていたのですが。
その息子さんも小学校1年生?・・6歳児で、6歳児に戻った見た目は30歳の兄と3人。
おもしろい感じでした。

岬から見た兄が冷徹人間だったので、そのギャップも楽しいのですが、
身体は大人の仁(ひとし)への家庭学習・・保健体育とでも申しましょうか。
戸惑いながらも受身に流されて、いい感じでした。(笑)

木原先生の、記憶喪失ものは最近読んだばかりだったので、好きなのかな?と思いつつ。
タイプも全然違う人たちが多かったし、何しろ仁の・・
記憶が戻ってからも、失っていた期間のことを覚えている・・というのはよかったでしたね。
「COLD」シリーズはその辺、絶望的な話しだったので、気分は重くならずに済んでよかったです。
けど、重くなった方が、個人的には感慨深さが残って好きなんですけど、
こっちもよかったです。

けど、ちょっと記憶の戻った兄がね。
キャラ的に掴めないまま終わってしまったし、「2」では息子の城太郎も出てて来てて、
薄らぼんやり数年後の様子は伺えるんですけど。
岬がそのあとどのように兄に心を寄せる様なんがが気になるところで、
ちょっぴり物足りなかったです。

著者:夜光 花
イラスト:朝南かつみ

幻冬舎コミックス
LYNX ROMANCE
2009/09/30


STORY:
他人の記憶を覗き、消す能力を持つ清廉な美貌の守屋清涼。見た目に反して豪放磊落な性格の清涼は、その能力を活かして生計を立てていた。そんなある日、ヤクザのような目つきの鋭い秦野という刑事が突然現れる。清涼は重要な事件を目撃した女性の記憶を消したと詰られ脅されるが、仕返しに秦野の記憶を覗き、彼のトラウマを指摘してしまう。しかし、逆に激昂した秦野は、清涼を無理矢理押し倒し、蹂躙してきて─。

絵が、す・て・き・です。
ちょっと最初の期待感に押された感じとなってしまいましたが、
登場人物のみなさんが個性的でおもしろかったです。
塚本と黒薔薇さん、よかったです。
朝南かつみさんのイラストは素晴らしいと思いました。

でも、まぁまぁだったかなー?(アセッ・・)
けど、あとがきで夜光花せんせいも仰っていた通り、
花吹雪先輩が気になるので、先輩の話しも是非読んでみたい感じです。
塚本も謎多き人、サングラスを外す姿も拝んでみたいと思いました。
(*^^*)☆
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